我が家では地震・災害が起こった場合にちびっ子達の対応をどうするかを話していています。
昨日は、緊急地震速報が11時過ぎにIPhoneから鳴りました。
その頃は、仕事へ向かう準備で家の中、娘も冬休み中なので速報音に二人でおたおたと慌ててしまいましたが、特に大きな揺れ無しでしたので一安心。
本日は1時に近い頃・・・緊急地震速報が流れることなく、大きな揺れ。
ちびっ子達は、ギャン鳴きはしませんでしたが、起きてバタバタとケージ内でしばらくの間、騒がしくしていました。
特にワキコガネブルーの瑠之は、繊細君なのでいつまでもバタバタとしていました・・・
災害発生時に家に人がいればまだ何とかなったりしそうですが、外出していたりライフラインが止まってしまった場合などが気がかりです。
◎家族皆が学校や仕事に出てしまい、電車が止まって直ぐに帰宅できない場合
誰かが家に一番乗りで戻らなければならないですが、主人の実家が徒歩圏内なので、いざという時は、ちびっ子達を迎えに来てくれるように頼んでいます。
◎ガスや電気が止まってしまった場合
冬の時期は、保温関連の電気が止まってしまうのが一番のネックです。
ガスが止まっていれば、簡易コンロでお湯を沸かしペットボトルの湯たんぽを作るとか、
100均で売っている、銀色の保温シートをそれぞれのケージに巻き、その上からホッカイロを数個貼り毛布を被せて温度調整する方法で復旧までしのぐ。
◎一時避難場所に移動しなければならない時
ここが一番の悩みどころ。地域の皆さんと協力して生活をするので、鳴くことすらも周りの方のことを考えると迷惑がかからないように気を使わないといけない。
生き物=家族だとこちらは思っていても、避難場所によっては、ペットという総称名で連れ込みはお断りということもあるかもしれない。
連れてける場合は、何個もケージは持っていけないから、折りたためる大きいケージ1つを持っていく。
時期にもよりますが、寒かったら衣装ケースに空気穴を付けて、ちびっ子全員入れて、銀色の保温シートを巻き、その上からホッカイロを数個貼り毛布を被せて温度調整
衣装ケースに空気穴を付けて、銀色の保温シートを巻き、その上からホッカイロを数個貼り毛布を被せて温度調整
我が家ではハリネズミもいるのですが、保温器が壊れてしまった時に応急処置で対応したところ(ホッカイロの量で調整しますが)28℃で室温が保てていました。 |
避難場所に行かない場合や互いの実家にも移動できない場合は、実家のワゴン車で生活していくしかないです。
何もないのが一番ですが、
いざというときどうするか、対策を考えておくと動きやすいと思います。
我が家では、いざという時に皆で一つのケージに移動しなければならない場合もあるかもしれない・・・と思い、クリッカートレーニングを取り入れて一緒にごはんを食べる、おやつを食べる、ケージ(衣装ケース)に入るなど覚えてくれればいいなと練習しています。
日はかかりそうですが・・・
ではでは。
お読みいただきましてありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。