健康

今年は鳥さん達の病院へ通う日々でした。

今年も、あとわずかですね。

今年1年を振り返ると・・・

後半は、ほぼ3ヶ月ぐらい仕事を休んで、ちびっ子達のお医者さん通いでした。

我が家では、4つの鳥専門の病院(主は1軒)を利用しています。

レントゲンやエコーなど機器が備わっている病院が2軒で、どちらも予約がとれないときは、応急処置をしていただける病院2軒。

昨年は、皆の健康診断(4羽)とブルーワキコガネ 瑠之の誤飲で通院。

一昨年は、皆の健康診断(4羽)とワキコガネ 茶芽の下痢、アオシンジュウ 和芽李の腎臓病、シナモン 朱葦の甲状腺異常などで通院治療などありましたが、今年前半は何も問題はなく過ぎ、6月は暑く、7月は雨が多く続き、ちびっ子達の体調が崩れてしまいました。

7月から新しくお迎えした仔達

パイナップルの紅楽々とブルーパイナップルの芭伊慈は、3週目から便がゆるくなり、病院へ連れて行くと(初めての健康診断は次の週でした)整腸剤とともに2羽ともに羽ダニがいるとのことで駆除となりました。

ということで、他のウロコ全員羽ダニ確認・・・・いませんでした。

おそらく産まれた巣箱からもらってきて体調がわるいと発生しやすいとのことでした。茶芽と和芽李はこの2羽の羽繕いなどお世話をしていたので、羽ダニが移ったかなと気になっていたので一安心でした。

その後、便が緩い状態は2羽ともに収まりましたが、食欲に変化が現れました。

病院へ行く前、紅楽々は食欲も落ちていましたが、今度は食欲が止まらなくなり芭伊慈はよく食べる方でしたが、食べなくなってしまいました。

一方は、体重が増加し過ぎ、もう一方は減少し過ぎ。

各自保温ケース生活ですが、紅楽々は35℃、芭伊慈は32℃の生活が2ヶ月ほどつづき、ほぼ1日か2日置きに通院生活。

紅楽々は、食滞から、なんらかの原因で発生する、そのうアトニーという病気になりました。

食欲が止まらず、62gから64gの仔が、80gを超えてしまいました。

食べても消化できず排泄物がなかなか出てこないので、そのうが膨らみ、そのままだとそのうが破裂してしまう。食事制限をしても体重が減らないと、そのうの中を吸引していただいて、脱水症状防止の点滴注射を打ち1ヶ月ほど様子をみましたが、改善されず、そのうの膨らみを抑えることにより食欲を抑え、排便の流れをよくするコルセットを先生に作成してもらい、食事制限と水制限で約三か月がんばり、コルセットも外れ現在普通の生活です。

芭伊慈は、食滞

身体は小さめ君ですが、その時はちょうど挿餌2回が終わる頃でペレット食も食べ始めた矢先でしたので、61gから63gの仔が59、58、55gと刻み夜中も電気で明るくしていつでも食べれる環境にしました。

2ヶ月ほど通院し、今も細身ですが、食欲も回復して59gから61gで元気に生活しています。

重なる時は重なります。

茶芽が8月に、突然に口をパクパクしはじめて、呼吸器に問題があるのではとレントゲンや誤飲、ボレー粉の引っ掛かりなど調べてもらいましたが、原因不明でした。

その後、わかったのは、東芝の掃除機からダイソンの掃除機に変えたことによる、吸引音でビックリしてしまいパニックを起こして、口がパクパクしてしまっていました。

茶芽に限らず、前の掃除機では、皆平気で肩に乗っかっていたので同じメーカーで注文すればよかったかもと反省・・・今は掃除機をかけるときは布でケージを覆って見えないようにしています。

その後は、目をひっかいて角膜を傷つけてしまって通院。

お医者さん通いが続くと、こちらも神経過敏になるし、ちびっ子達も毎回誰かしらが不在になるので、不安も高まるのかソワソワしている日が続きました。

紅楽々の調子も良くなり、食事制限も外れ通院がなくなり、次の10月はアオシンジュウの和芽李の健康診断の予定でした。

予定前に急遽病院へ

和芽李は卵詰まりを起こしました。

保温しても産まれず、すぐに病院で卵を1個だしてもらったあと、翌日便がでなくなり吐き始めてしまいました。エコーで見てもらうともう1個の卵が上の方にあり降りてきてはくれませんでした。

病院から我が家について、ちびっ子達の鳴き声を聞いて安心したのか10分後に息を引き取りました。

身体が小さい割には、食欲旺盛で日光浴が大好きで、羽が黒い部分いつもがあるのでビタミン系サプリは和芽李専用を使い、ボレー粉もバリバリと食べる仔でしたが、卵詰まりをさせてしまったことに、今でも自分に悔しさと苦しさがつのります。

和芽李から教えてもらったことは、たくさんあり過ぎて書ききれないですが、

我が家に来た時は、カミツキガメと呼ばれるほど噛みついていましたが、1年も経過すると、とっても甘えん坊で手の中や人に触れているのがとても好きな仔になり、いつまでも赤ちゃんみたいな感じでしたが、成長すると卵を産むという基本的なことの注意がたらなかった。

おしゃべりは得意な仔ではありませんでしたが、「あーちゃん」、「ただーいまっ」の言葉が上手で、最後の夜も「ただーいまっ」と言って旅立ったので、また、私たちのもとに帰って来てくれると思っています。

帰ってきたら「知識が足りなくてごめんね」とまず謝ります。

そして、「おかえりなさい♪」と伝えます。

会いたい、抱きしめたい・・・

いつか会える!!と希望は捨てずに・・・

来年は、健康診断で終わる一年を目指します。

お休みを許してくださった、理解ある仕事場の皆さまにも感謝♡ありがとう。

お読みいただきましてありがとうございました。

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